
かつての宝塚では、トップスターを頂点に、トップ娘役、2番手、3番手が明確に置かれていて、次に誰がトップスターになるのか、下級生でもいわゆる「トップ路線」はとってもわかりやすかったのですが、今では誰が出てくるのかの予想をするのも難しいくらいの「スター量産」。
幅広く下級生たちにチャンスがあることは良いことだと思いますが、夢見るチャンスが多ければ多いほど、夢破れる人の数も比例して多くなるのが現実です。
でも、夢見ることすら早々にあきらめざるを得ない環境に置かれるよりは、頑張れば夢が叶うかも知れないという希望を持てる環境のほうが良いのは確かかも知れません。
そんなことを思いながら、いまの宝塚、各組について勝手に思っていることを姉妹サイト「宝塚歌劇.com」に綴ってみました。
これからの各組の展開に目が離せません!
