大型連休最終日の憂鬱

ついに連休最終日。

連休最後のミッションだった、お部屋の大掃除は昨日のうちに終えたので、今日は最後のダラダラDay。

明日からまた毎日職場に行かなければならないのか、、、

やだな。

時間に追われるのも嫌だけど、やっぱり「人間関係」がいちばん煩わしい。

自分が「ちょっとそれは…」と感じていることがあったとして、でも、それはきっと、相手も同じように私に対して色々なことを感じている、ということでもあるなんだろうな。

そんなことを思いながら日々、気を使いながら過ごす。

仕事ができる人、できない人。

主体性のある人、完全指示待ちの人。

知らないことを見栄を張らずに尋ねたり学んだりする人、知らないことを知っている風に見栄を張る人。

教えてもらって素直に感謝できる人、そんなこと知ってるとばかりに意地を張る人。

優秀なのに爪をかくしている人、薄学なのにマウントとることに必死な人。

相手の立場に立って発言できる人、自分軸ばかりで相手を振り回す人。

どんな状況の中でも気持ち良く挨拶ができる人、感情的になって基本的な挨拶すらできない人。

私は短期大学卒なので、今年で社会人35年目。

長い長い歩みの中でいろいろな職場を経験し、いろいろな立場を経験し、いろいろな人たちに出会ってきました。

それでもなお、「え、こんな人、いるんだ、、、」と驚いたり、悩んだり。

逆に、自分の咄嗟の振る舞いや凝り固まった考え方に反省したり、落ち込んだり。

社会へ出て35年経った今でも、これだけは変わらないですね。

極力、仕事関係の人とは関わりたくないと思ってしまいます。。。

ふと、私の人生でよく周りから言われてきた言葉を思い出しました。

「Viala は自分に厳しいよね、でも、人にも厳しい。」

友人はもとより、後輩や先輩にすら言われたことがあります。

もちろん面と向かって批判的に言われるのではなく、いつも笑い話ついでのネタになっている感じではありましたが、、、

たしかに職場において、仕事のできない人には厳しい。(笑)

でも、ぶっちゃけ自分には厳しくないと思います。

となると、人に厳しいだけなの?になってしまって、あれですが、、、

「ちゃんと」したいだけ。

「きちんと」こなしたいだけ。

普段はダラダラしているのに、こと仕事となると「今できることを何故今やらないの?」の思考になる不思議。(笑)

この「ちゃんと」「きちんと」という抽象的な言葉が落とし穴。

それもわかっているのに、なんにでも「ちゃんと」「きちんと」が顔を出すんですよね。

そしてそれが「できる人」に見られ、責任がどんどん増していく悪循環。

そう、私にとって「出世」は悪循環なんです。(笑)

⇒管理職が嫌で仕事を辞める。

⇒次の職場でやるべきことを「ちゃんと」やる。

⇒責任あるポジションを与えられる。

⇒やっぱり辞める。

こんなことを何度繰り返してきたことでしょうか。。。

人と関わることが嫌いなのではなく、人に対する感情が敏感 すぎて生き辛い。

かつては、友人と「私たち、社会不適合者よね」なんて笑い合うこともありました。

私は学生時代に幼児教育を学び、40代以降になって10年ほどその道で管理職に就いていた経験もありますから、発達心理学には少しの知識を有しています。

以前このブログでも「昔から自分が “変わっている” という自覚があった」ことを書いたと思いますが、大人になって様々な経験を重ねる中で、やっと今この歳になって、これが「性格」ではなく「性質」であることを理解し、納得して自分と向き合い始めているところです。

とはいえ、いろいろと「煩わしい」ことが多い日々。

だから、人生の最後に向けて少しでも早くそこから解放されるべく、ノマドを求めているわけです。

趣味や興味のある「好き」を語り合える人々と、少しでもストレスを感じる時間を軽減させながら、のんびりシンプルな暮らしを楽しみたいなぁ。

その願いを叶えられずして、私の Happy END はありません!!

でも、いまは、、、

明日から動き出す「いつもの日々」という現実に、まだしばらくは向き合う日々が続きそうです。

うーん、気が重いわ。

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