
昨日はブログを更新する時間がなくスキップしてしまいましたが、1日1個の断捨離ルールはちゃんと守って処分するグッズを引っ張り出していました。
ヒールの高さよりもつま先が …
昨日のサンダルに続き、今回も靴箱の中からこれ、です。

これから秋冬に向けて、そろそろ引っ張り出したい靴ではありましたが、年々、履く機会も減ってきていたものなので、脱ハイヒールの波に乗って処分することにしました。
7cmくらいのヒールがあるのですが、この靴の問題は、そのヒールの高さではなくつま先のデザイン。
写真でもなんとなくわかるかも知れませんが、ちょっと先端が詰まっている感じのデザインなんですよね。
なので長時間履いていると、ハイヒールであることも手伝って小指がキューっと押しつぶされる感じで痛くなっちゃいます。
いまでこそ履き心地や長時間履いていても大丈夫かなどをちゃんと考えるようになりましたが、以前はパッとその時に欲しいと思った靴を買ってしまっていたので、だんだん履かなくなって、結局はシーズンに数回履くか履かないかの靴が増えてしまいます。
このきゅうくつなハイヒールはシーズンに1度も履かない年もあったくらい、すっかり出番がなくなっていたので、なんの未練もなく処分!
自分に「必要なもの」の基準
痛いところをかばって歩くと、必ず別のところを痛める大きな要因になるので、特に愛着もない靴を無理に履く必要はありません。
ここのところ、靴だけではなく、いろいろなものに対し、これまでにはあまり考えていなかったような「基準」が、自分の中で明確になってきたように感じます。
なんとなく手放せなかったものに対して、それが本当に自分にとって必要なものかを考える。
そうすることで手放すこともできるし、大切だと思うものも再確認できます。
少しずつ「断捨離」効果が出てきたのかな。