
断捨離生活2日目の今日は、けっこう大物を手放しました。
ずっと使わないまま置いてあった「ノートパソコン」です。
さきほど午前中指定で回収業者に引き渡し完了。

実はわたし、昔からパソコンやら、プリンターやら、スキャナーやら、こうした機器には目がない。(笑)
振り返れば、中学2年生の時に我が家へはじめてCanonの「ワープロ」がやって来ました。
昭和59年くらい?
西暦で言うと、、、25+だから、1984年とか?
41年前!
なので、電子機器デビューはかなり早いほう。
テレビみたいな四角いボックス型のモニターでね、画面のドットも粗く、文字を倍角にすると角がギザギザになってたな、、。(笑)
そして、あの頃はまだローマ字入力と日本語入力とを任意で選択して初期設定するような時代。
(当時の銀行端末は日本語入力だったみたいです)
ワープロを納入してくれた担当者から「入力はどちらにしますか?」と聞かれ、考える余地なく即答。
「ローマ字で」
って、私が答えたのではなく、、、横にいた父親が。(笑)
今思えば、あの時にローマ字入力を「強要された」おかげで、その後のデジタル時代、キーボード操作にも苦労することがなかったので感謝です。
そんなこんなで、かなり早い時期からこうした機器に触れてきたからかどうかはわかりませんが、とにかく大好きなんです。
ここ最近はずいぶんと落ち着きましたが、かつては数年おきにデスクPCやノートPCを買い替えるくらいの勢いでした。
ちなみに現在の我が家にはデスクトップPC(大画面!)1台、大型モニター1台、ノートPC2台、タブレット2台が鎮座しております。
一人暮らし、なのに、です。(笑)
基本的に自宅ではリビングのデスクトップPC+モニターで作業するのですが、ノートPCはベッドルームに置いて使っています。
タブレットもそれぞれの部屋に1台置いて使い分け。
正直、やばいですよね。
はい、自覚しております。(笑)
ま、とりあえずその辺りの話は今回はスルーいたしますが、、、
今回手放したノートPCは、現在使用しているノートの前に使用していたものです。
ちょっとばかり重くて厚みのあるやつ。
実はノートPCも2台使用していた時期があるにはあったのですが、さすがにいらんやろ、ってことで廃棄を決断。
そもそもが型が古くてスペックも低く、かなり調子が悪かったものなので、かれこれ2年くらいは立ち上げすらしていないまま棚にしまってあったのです。
だから実際には「廃棄を決断」なんてカッコいいものではなくて、ようやく処分に重い腰を上げたって感じですかね。
居住区のリサイクル持ち込み場所を調べたら、ちょいとばかり不便な場所だったので、代わりに区が紹介していたリサイクル認定業者の無料集荷引取りサービスを申し込みました。
またしても、家を1歩も出ることなくミッション完了。
ありがたや。
集荷には佐川急便さんが来てくれました。
今日はめずらしく女性のスタッフさんでしたが、こんな暑い中でも汗の匂いとは無縁の、ほんの~り甘い心地良い香りが漂っていて、、
きっとそういうところにも気を使ってお仕事されていらっしゃるんだな、と感心した次第です。
佐川のお姉さん、ありがとうございました。
今回のリサイクル回収は基本、パソコンなら無料。
ただ、私が集荷をお願いしたパソコンは、立ち上がりの調子がとっても悪く事前に自分でデータ消去作業ができなかったんです。
そのため泣く泣く有料データ消去サービスを申し込まざるを得ませんでした。
集荷サービスを申し込んだときに業者さんから「データ消去専用ソフト(DL)」が提供されるので、PCがちゃんと作動するのなら、自身で作業すれば完全無料で引き取ってもらえます。
データ消去料金は3,500円程度ですが、作業完了後に証明書が発行されるというきちんとしたものなので安心。
こうしたパソコン類って、気軽に「ごみの日」に廃棄できないものなので、ついつい処分もあと回しになりがちですよね。
私もずっと気になりつつこのノートPCを抱え込んでいたので、今回、新たな断捨離のスタートをきっかけに処分できてスッキリしました!
やっぱり自分の意識、心がけ次第ですね。
そういえば、今回お願いしたリサイクル業者さんはパソコンだけじゃなく、有料ではありますが家電系のリサイクルも申し込めるので、今後もいろいろお世話になるかも知れません。