バケットリスト#87│ドイツの3大クリスマスマーケットに行く!

昔からドイツへの憧れがありました。

きっかけは「ルートヴヒ2世」への興味から。

ルートヴィヒ2世とは、かの有名なノイシュヴァンシュタイン城を建設したバイエルン王です。

ノイシュヴァンシュタイン城は、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったことでも有名ですね。

この角度からのノイシュヴァンシュタイン城って、かなりメジャーだと思いますが、実はみんな、こんな場所から写真を撮っています。

お城側から見たその場所が、ここ。

スリル満点。

高所恐怖症の方には、けっこうな試練かもしれない。(笑)

でも、つり橋みたいにユラユラはしないのでご安心ください。

私がルートヴィヒに興味を持ったきっかけは宝塚歌劇の舞台でした。

日向薫&毬藻えり時代の星組で上演された『恋人たちの肖像』という作品で、当時2番手だったシメさん(紫苑ゆう)が演じたのがルートヴィヒ2世。

のちに、花組でも愛華みれ主演にて『〜夢と孤独の果てに〜 ルードヴィッヒII世』という、彼の生涯を描いた作品も上演されています。

当時、シメさんがあまりにも熱く、熱く、ルートヴィヒへの想いを語っているのを聞き、単純な私、すっかりはまってしまいました。(笑)

ルートヴィヒはオーストリア皇后「エリザベート」のいとこでもあります。

彼の孤独と謎に満ちた生涯は、私を虜に!

因みに彼が生涯で建設した3つの城、ノイシュヴァンシュタイン城、ヘレンキムーゼ城、リンダーホーフ城、すべて制覇。

そして彼が生まれたニンフェンブルク城、幼少期を過ごしたホーエンシュヴァンガウ城、謎の死を遂げたシュタンベルク湖、葬儀の行われたレジデンツ、埋葬されている教会まで、すべて訪れたマニアックな私です。

しかもノイシュヴァンシュタイン城に至っては、季節を変えて3度訪れています。(笑)

(ドイツの旅のお話もまた後日、ぼちぼち小出しに紹介できればと思っています)

このほかにも、何度も訪れている大好きなドイツなのですが、唯一実現できていないのが「ドイツのクリスマスマーケット」に行く!という願いなんです。

ミュンヘンでクリスマスを過ごしたことはあるのですが、私の訪れたいのは世界で一番有名と言われている「ニュルンベルクのクリスマスマーケット」。

ドイツの3大クリスマスマーケットと言われているうちのひとつです。

因みに、ほかの2つは世界で最も歴史があると言われる「ドレスデンのクリスマスマーケット」と、世界で最も大きいと言われる「シュトゥットガルトのクリスマスマーケット」です。

もちろん、この3大マーケットをはしごできれば最高なのですが、位置的にドレスデンがちょっと離れているので、弾丸ドイツ旅ではちょっとキツいかな。

ニュルンベルクとシュトゥットガルトなら、5日間弾丸でも私なら行けそうな気がする。(笑)

でも、やっぱりどうせ行くなら、少なくとも10日間くらいはかけて、3都市のクリスマスマーケットをゆっくり見て回れたら最高ですね~♡

これは絶対に叶えたい、優先順位高めの夢です!

そういえば、いま思い出したのですが、、、

かつてイギリスで暮らしていたとき、当時のイギリスはクリスマスイブからクリスマスにかけて、鉄道もバスも止まり、お店もクローズ、楽しいことが何もないぞ、ということで(笑)、クリスマス前にドイツに脱出したのですが、そのとき小さな雑貨屋さんでひと目ぼれしたルートヴィヒ・ブルーのとても可愛い「オーナメントボール」を購入したんです!

もう、超ウキウキでイギリスに持ち帰ったまではよかったのですが、おうちについて箱を開けようとしたら、嫌な予感しかしない「シャリ~ン、シャリ~ン」って音が。

はい、木っ端みじんでした。(泣)

ふだんならガトウィック空港(日本で言うなら羽田とか伊丹とかセントレアみたいな位置付けの空港)から鉄道で地元まで帰るところを、そのときはね、なんか「楽をしちゃおう!」と思ってしまんたんですよね~。

よりおうちに近いところまで運んでくれる、空港シャトルバスで帰ったんです。

そのときですね、バスのトランクに預けたカバンが衝撃を受けたっぽく、、、木っ端みじん。

思い出したら、また悲しくなってきた。。。(笑)

いつかまた、ドイツのクリスマスマーケットであんな素敵な「オーナメントボール」に出会えることを楽しみに、願いを叶えるその日まで、精進するぞっ♡

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