
こっちゃん(礼真琴)の在任期間が長かったから、すっかり萩の月=礼真琴のイメージが定着していた萩の月。
こっちゃんの前任も星組生でしたが、後任は月組の風間柚乃さん。
誰がなるのかな?とずっと気になっていましたので、ちょとすっきり。(笑)
そして、おだちん(風間柚乃)の美貌と、「月」からイメージする満月のまぁるいビジュアルが萩の月のビジュアルにもピッタリですね。
だってそもそも萩の「月」だし。(笑)
さっそく映像を見ましたが、歩き方が男前!(笑)
こっちゃんとはまた違った魅力を振りまくおだちんがとっても素敵です!
東京駅から歩き出す姿と、これからおだちんがトップスターへの階段を上って行くであろう姿が重なり、勝手に胸熱になりました。
萩の月の歴代イメージキャラクターは、初代が元雪組のトップスター杜けあきさん。
宝塚でのイメガ2代目は元雪組トップスターの朝海ひかるさん。
そして3代目が元星組の中堅男役だった海隼人さん。
ここまでは「菓匠三全」のおひざ元である宮城県出身のタカラジェンヌが選ばれてきましたが、海隼人さんの退団に伴い4代目に選ばれたのが、東京都出身、当時まだ研7の新進男役だった礼真琴さんでした。
新進男役と言えども、すでに「礼真琴」としてのブランドは確立され、トップ路線ばく進中ではありましたがね。
ちなみに、こっちゃんの前任である3代目の海隼人さんは2004年初舞台の90期生で、2007年からイメージキャラクターを務めていました。
就任当時はまだ研4。
そして、2015年に退団するまでの8年間!イメージキャラクターを務めていらっしゃいました。
海隼人さんの8年でもかなり長いですが、4代目の礼真琴氏、3代目の退団を受けて2015年の7月に就任しましたから、実にまるっと10年!!
さらに上をいっていました。(笑)
おだちんは就任時点で研11。
こっちゃんのようには長くはならないでしょうけれど、でも6~7年はありそうですね。
これからトップスターへの階段を着実に上っていって、トップスターとして輝き、宝塚を卒業していくまでは「ふんわり~」を語り続けてくれることでしょう。(笑)
次回からは、萩の月の月組パッケージが登場するんですね!
楽しみ。
そういえば、少し前になりますが月組東京公演の友会抽選。
2次抽選で無事にチケット当選しました!
月組には特別「推し」はいないので、役替わりとかも気にせず都合に合わせてエントリーしたのですが、当選した日程を確認したら、彩みちるちゃんのアデレイドちゃんの日でした。
生粋の娘役さんが演じるアデレイドちゃん、初めて見るので楽しみです!
本公演では近年の男役(礼真琴、霧矢大夢)が演じたイメージが強いですが、大地真央さん時代の初演では、条はるきさん(男役⇒娘役に転向)、東京公演では娘役の仁科有理さん、春風ひとみさんが演じていましたね。
因みに新人公演ではさすがに娘役しか演じていないアデレイド。
その顔触れもすごい。
こだま愛、紫城るい(男役⇒娘役へ転向)、真彩希帆、3人とものちにトップ娘役になっていますもんね。
今回の月組新人公演では乃々れいあちゃんが演じますが、こちらも将来が楽しみです!